『超怪奇UFO現象FILE』

 本日は学研から出版されている書籍をご紹介。

 学研と聞いてもしやと思った方も多いのではないでしょうか?(笑)。

 その書籍はこちら!

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並木伸一郎『超怪奇UFO現象FILE』学研ムースペシャル
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca6/779/p-r-s/

 タイトルどおりUFOもの。

 それも「決定版」と銘打たれてますよ!!

 現象ファイルとタイトルについていますが、小事典といってもいい感じの内容と構成です。

目次を見れば一目瞭然。

  • PART1 宇宙のUFO
  • PART2 謎のUFO写真
  • PART3 歴史的UFO事件
  • PART4 政府陰謀Xファイル
  • PART5 UFOの痕跡
  • PART6 古代のUFO
  • PART7 驚異の宇宙人写真
  • PART8 エイリアン・アニマル
  • PART9 宇宙人の死体
  • PART10 宇宙人遭遇事件

 もちろんクラリオン星人や異形UFOドローンズ、エリア51などメジャーどころはほぼ抜けなく掲載。

 なんと写真も約350点収録!

 特にPART3 歴史的UFO事件、PART4 政府陰謀Xファイル、PART7 驚異の宇宙人写真、PART9 宇宙人の死体、PART10 宇宙人遭遇事件、あたりは押さえておいて欲しいですね。

 海外のUFO物ドラマや特番をみる時、この本で簡単ながらも知識を得たのとそうでないのとで、やっぱり面白さが違ってくると思います。

 それ以外でも「あれ、あの事件ってなんだったけな?」とかちょっとど忘れしたときに紐解くと便利です。

 ラノベあたりのネタ収集本としても使えるかも??

 これで索引が付いていれば言うこと無なんですけどね。

 まあ、お手ごろ価格でお手ごろに読めるUFO本であることは間違いなし。

 UFOマニアも初心者も必携です。

 この一冊を持っていれば、あなたも第二の並木伸一郎、第二の矢追純一になれるかも!?

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『みんなの囲碁入門-よくわかるすぐ打てる』

当店では文化・芸術のジャンルに入れている本ですが、世間一般的には「趣味」というジャンルの入る本、囲碁の本のご紹介です。

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梅沢由香里『みんなの囲碁入門-よくわかるすぐ打てる』池田書店
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca12/768/p-r12-s/

 この著者の御名前を聞いてピンと来た人も多いのではないでしょうか?

 そう、大ヒットしたコミック&アニメ『ヒカルの碁』の囲碁監修をし、アニメ版では番組最後の囲碁講座に由香里先生として登場していた、あの梅沢由香里さん(現吉原由香里6段)です。
 
 その由香里先生が初心者向きに書いたのが、この『みんなの囲碁入門』。

 帯には、梅沢由香里先生がわかりやすく解説した囲碁入門の決定版!とあり、まさにその通りの内容。

 ちなみにこんな構成(目次より)です。

  • プロローグ これが『囲碁ゲーム』だ!
  • PART.1 『囲碁ゲーム』の仕組みとルール
  • PART.2 『陣地』のつくり方
  • PART.3 石の『生き・死に』
  • PART.4 『実戦』を見てみよう
  • PART.5 『詰め碁』で遊ぼう

 見やすい大きな文字、碁石を擬人化したコミカルなイラスト、豊富な棋譜とぱっと見、子供向きかと思いますが、そうではございません!

 囲碁初心者のお父さん御母さん、おじいちゃんおばあちゃんでも見やすく、わかりやすく説明されています。

 終局の確認、打ち方などなど要所要所に丁寧に解説した練習問題ページも入れており、さらに理解を深める工夫もしております。

 それに巻末に囲碁の用語集もあるのも遊び方だけでなく、ステップアップして別の囲碁本を読むときにも活用できますね。

 本当に入門書にぴったりな一冊です。

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『幻の超古代帝国アスカ』

 今月もオカルト本をご紹介。

『ノストラダムスの大予言』シリーズで有名な五島勉氏の著書『幻の超古代帝国アスカ』です。

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五島勉『幻の超古代帝国アスカ』祥伝社ノンブック 
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca2/763/p-r-s/

 サブタイトルは「ついに発見された人類最古の地球文明」。

 これだけでもワクワクするではないですか!

 この本のキーワードは、ずばり「アスカ」

 この「アスカ」とはいったい何を意味するのか!?

 さて、ざっと目次を紹介すると以下の通り。

1章 人類史をくつがえす衝撃!-史上空前の巨大文明を暗示するアスカの発見
2章 失われた最古の楽園アスカ-何を意味する?滅びた太古文明間の不気味な共通点
3章 浮かびあがる超古代文明の正体-インドの秘典、そして聖者マハナディが語る人類の記憶
4章 地球をおおうアスカの記憶-はるか一万年数千年前、高度文明を持つ「アスカ超大陸」があった!
5章 アスカ超古代文明は、なぜ滅びたか-聞け、未来へ発信される戦慄の警告を

 ここで注目は、第1章。

 この章で書かれている著者と故三島由紀夫とのやり取りが、ある意味この本のカギを握っています。

 奈良の飛鳥からインド、世界へと広がっていく超古代文明への旅。

 そして著者が行き着いた結論とは!

 三島由紀夫があるところで見たものを同じなのか?

 是非本書を手にとって、もう一つの壮大なる文明論をご堪能ください。

 おまけ

 本書カバーには二人の著名人が紹介文を書いています。

 一人は伝奇小説家の菊地秀行氏。

 もう一人は、なんとチャゲ&飛鳥の飛鳥涼氏。

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 アスカつながりですね~ww。

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『太平洋に沈んだ大陸』

 今回もオカルト本紹介~。

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木村政昭『太平洋に沈んだ大陸-沖縄海底遺跡の謎を追う』第三文明社
 http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca2/758/p-r-s/

 沖縄与那国島沖合いにある海底遺跡に関する書籍です。

 結論から申し上げますと実はこの与那国島海底遺跡、人の手を経た遺跡という説と自然地形説があり、本当の意味で海底遺跡と認められたわけではありません。

 ですがこの書籍では、海底遺跡説を唱えている調査研究活動の第一人者木村教授琉球大学名誉教授が書いたところがポイント大です。

 ちなみに目次は以下の通り。

第1章 海底に人が住んで居た
第2章 南西諸島に次々発見される海底遺跡?
第3章 南西諸島は大陸だった
第4章 海底に失われた文明を発見?
第5章 日本の南端に古代文明があってよいのか
第6章 太平洋に沈んだ大陸
第7章 水没のメカニズムと地球の運動
第8章 太平洋に沈んだ大陸説
第9章 水没した太平洋のユートピア

 目次だけ見ても内容が非常に気になりますね!

 与那国島海底遺跡を私が知ったのは多分20年ぐらい前。

 テレビで紹介されていらい私個人も気になっている謎のポイントの一つです。

 結論に達するまでまだまだ時間はかかりそうですが、海底遺跡かもしれない、まだ人類が知らない古代文明の痕跡かもしれないと思うとワクワクする話です。

 もともとはダイバーたちの間では、ダイビングポイントとして有名だった場所だそうで、それを聞いたとき私は真剣にスキューバダイビングの免許とろうかと考えたぐらい(笑)。

 海の神秘+古代の神秘、それを一般に味わう場所は、日本ではここぐらいではないでしょうか?

 実際に海に潜って見にいけない分、この本を読んで海底の神秘に心ときめかせてみます。

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『モスクワ上空の怪奇現象』

 UFO物のレポートの本場といえば、大体アメリカですが、今日紹介する『モスクワ上空の怪奇現象』は、なんと旧ソ連時代ののUFOレポート本。

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ノーボスチ通信社(編) 佐藤利郎監(訳)『モスクワ上空の怪奇現象』二見書房サラ・ブックス
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca6/753/p-r-s/

 1980年代後半から行われたペレストロイカの副産物で今まで公表されることのなかったソ連のUFO情報が一挙公開!

 立派な学者が何人かUFOについて異種接近遭遇、UFOについてソ連UFO研究変遷史を簡潔に書いているのもポイントが高いです。

 確かこの本が出版された1990年代前半、日本はUFOブームに沸いていたはず。

 季節ごとに矢追さんをはじめ、UFO研究家の大家が解説するUFO特番が良く放送されていました。

 その中でも時折ソ連のUFO事情がトップ扱いで放送されていたと思います。

 それほど当時は旧ソのUFO情報は非常に新鮮で興味深いものでした。

 さて本書の内容は、ソ連でのUFOの認識と扱い、研究、そして目撃情報と写真。

 その中でコンタクティの話なんかは興味が惹かれます。

 無茶苦茶濃い内容というわけではないですが、UFO研究家なら取り合えず目を通しておきたい文献です。

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『バスルアー入門』

 いまやスポーツフィッシングの代名詞的なバス釣り。

 そのバスルアー入門的なの本がこちら

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つり情報編集部編『バスルアー入門』辰巳出版タツミムック タツミつりシリーズ26
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca21/747/p-r-s/

アオリ文句は、

TOPを考えたルアーセレクトとアクションでバスフィッシイングの達人になる。

 との事。

 内容はというと、巻頭には色鮮やかなルアーが多く紹介されているカラー頁、ルアーの種類別のアクション解説、ルアーの基礎知識。

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 豊富なイラストや写真を交えての解説は、本当にビギナー向き。

 もちろんベテランにも十分楽しめる内容だと思います。

 寒い冬の時期にはバスフィッシングに行くことはないですが、暖かくなる季節までこの本を眺めて心の中でバスフィッシングを楽しんでみませんか?

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『未解決殺人事件』

本日紹介するのはこちらの書籍。

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タイム・ライフ編『未解決殺人事件』同朋舎出版TRUE CRIMEシリーズ
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca34/741/p-r-s/

 実際にアメリカで起こった未解決殺人事件の書籍です。

 あの神戸事件で日本でも有名になった連続殺人者ゾディアック

 街ぐるみの犯罪か?誰が発砲したのかわからない街の鼻つまみ者ケン・マケルロイ殺人事件。

 複雑な人間関係、映画監督ウィリアム・テイラーの殺害の謎。

 犯罪組織ともつながりを持っていたと言われる全米トラック運転手組合の実力者ジミー・ホッファ失踪事件。

 この四つの事件を紹介解説しております。

 すべて殺人の絡んだ迷宮入りの事件ですが、その状況もすべて異なり、そして未だに捜査が継続している事件もあります。

 読んでみるとまるでミステリー映画そのもの。

 でもフィクションではなく、すべて実際に起こった事件です。

 そして日本で書籍が発売された1994年から20年近く経った現在でも事件は未解決のままです。

 犯人はもう死んでいるのかもしれませんし、生きているのかも知れません。

 でも、もしあなたの隣人が、未だ捕まっていない犯人だったとしたらぞっとしませんか?

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『アトランティスは南極大陸だった!!』

 プラトンが言う処の大西洋上にあった幻の大陸。

 未だにその実在・非実在性に関して話題、議論になることもしばしば。

 古代ゴンドワナ大陸説、テラ/クレタ島説、インド説など色々ありますが、本書で唱えているのは、な、なんと南極大陸=アトランティス説。

 科学者ハプグッドが1958年に発表した地殻移動理論に基づき、様々な古文書、遺跡、考古学資料、神話、古地図(オーパーツ含む)からアトランティスの所在地について考察しています。

ランド&ローズ・フレマス『アトランティスは南極大陸だった!!』学研ムースーパーミステリーブックス
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca2/739/p-r-s/

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 ちなみにアオリや目次は以下の通り。

アインシュタインをも納得させた地殻移動理論が明かす失われた大陸の謎

第1章 順応か、移動か、あるいは死か
第2章 人類の残り火
第3章 気まぐれな太陽
第4章 なぜ空は落ちてきたのか
第5章 失われた楽園の島
第6章 忘却の大地
第7章 アトランティスから
第8章 アトランティスの地図

 地球空洞説では南極には地下王国の入り口があると言ってますが、本書では全くの無視というのが面白いところ。

 どっちもどっちかな?

 多分、物凄く好みの分かれる書籍、と本だと思います。

 まあ、本書で最大の見所というべきは、序文をコリン・ウィルソンが書いているというところでしょうか?

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『奇跡のスタンフォード・テクニック』

 スタンフォードと聞けば、大抵の人はアメリカのスタンフォード大学を思い浮かべると思います。

 事実SRI-スタンフォード研究所は今でこそ独立した組織であるが、以前はスタンフォード大学によりに地域の経済発展を支援する目的で設置され、歴史的にも知名度においても世界で最も大きな研究機関の一つです。

 そこで開発したテクニックと聞けば、スタンフォード大学で実践されている記憶力アップか何かのテクニックだと思うでしょう。

 さにあらず!

 ここで語られるスタンフォード・テクニックとは、なんと短期間超能力増強システムのことなのである!

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ラッセル・ターグ/キース・ハラリー共著『奇跡のスタンフォード・テクニック』学研ムーブックス
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca3/355/p-r-s/

 カバーにはこう紹介されています。

 スタンフォード・テクニックとは何か?

 それはまず、米ソで数十年にわたって行われた科学研究の成果、数百回、数千回におよぶ厳密な実験が遂に明らかにした、人間の持つ神秘の力、超能力獲得のための技術である。

 このテクニックは、限られた少数の人々のためのものではない。

 真剣に超能力を求め、その能力を人生に生かそうと願っている、すべての人々のために考案された、最も科学的でしかも最も合理的な技術である。

 あくまでも妖しいオカルト主義としての超能力ではなく、実験の結果明らかになった合理的な技術であると言ってます。

 本書では第一部第二部に別れ、第一部では超能力開発の元になった実験「リモートビューイング」の実態を描き、第二部でスタンフォード・テクニックの習得法・利用方法を解説。

 このテクニックを信じるか、それとも笑い飛ばすかは、本書を読む貴方次第です

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『あなたの特異功能を引き出す中国気功法』

 本日はオカルト系新書本の紹介。

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張恵民著 日本気功協会訳『あなたの特異功能を引き出す中国気功法』徳間書店
http://dreammesse2005.cart.fc2.com/ca44/621/p-r44-s/

 タイトル通り中国気功の本です。

 簡単に中身を紹介すれば、以下の通りでしょうか?

 第1編 驚異の気功
  気功の基本知識に基本効能。

 第2編 気功の原理
  経絡と気功、物理学・科学的アプローチによる気功の原理。

 第3編 気功療法
  気功療法の歴史、起源、効能、注意事項。

 第4編 気功法の実践
  図解も用いた実践方法、呼吸法。

 全体的に気功による治療の効能についてとその裏づけ的なものの説明に重きを置いている印象を受けます。

 一応、科学的検証もそれなりにしているようですが、既存のアプローチ方法、科学的根拠的な事柄説明と正直代わり映えはしません。
 
 ですが、原著『気功治療趣談』は本場中国で気功を科学の目で捉え、本質を正確に位置づけようと書かれたテキスト。

 それを加筆翻訳しただけに1980年代後半の中国の気功にたいする認識、アプローチがわかる良くわかるのではないしょうか?

 中国の気功やその認識に興味がある方は御手元にどうぞ。

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