「陸自中部方面隊音楽まつり 光~その先に~」鑑賞
先月28(日)、兵庫県西宮市にある兵庫県立芸術文化センターで行われた陸上自衛隊中部方面隊音楽まつりに当選したので行って参りました。
プログラムは以下の通り。
- Opening【始まり】 中部方面音楽隊 中部方面隊選抜らっぱ隊「勇者たちの夢」
- 第1章【光=太陽】ドリルステージ
【水】第3音楽隊「リバーダンス」
【火】第10音楽隊「烈火の魂」「燃えよドラゴンズ」
第10音楽隊「栄光の架橋」
【風】第13音楽隊 「風の谷のナウシカ」「しゃもじによるリズム演奏」
【土】第14音楽隊 「情熱大陸」 - 第2章 自衛太鼓「旭日昇天」
- 第3章 全音楽隊合同演奏「Converge~光が集まる」
- 第4章 全音楽隊合同演奏 行進曲「威風堂々」第1番
- Finale 全出演部隊【光 その先に】「ツバメ」
ただ当日若干の変更がありました。
そう、能登半島地震での活動に関係してです。
ご存じの通り、1日に発生した能登半島地震。
救護救援、復旧作業の為、自衛隊は派遣されています。
北陸地方は中部方面隊の担当地域。
所属部隊からも多くの隊員が派遣されています。
今回参加の第10音楽隊からも隊員が派遣されてはおり、本音楽まつりには少数の隊員が戦闘服で参加でした。
また 駐屯地の宇治鳳凰太鼓も災害出動の為、不参加となりました。
演技支援隊もパンフレットでは大久保駐屯地第4施設団基幹でしたが、当日は和歌山駐屯地よりの選抜となっておりました。
それに加え、部隊改編を控え、これが滋賀十戦太鼓は今回が最後の出演となりました。
さて、演奏の方はいつもながら素晴らしいものでした。
音楽隊演奏会は、だいたい硬軟取り揃えた構成が演出が多いのですが、今回は軟らか目は少な目に感じました。
各部隊の素晴らしい演奏、シンプルながら印象的な演出、迫力満点の太鼓演奏。
非常に満足な演奏会でした。
まだまだ災害地は逼迫した状況ですが、それの暗い重い雰囲気を吹き飛ばし、未来へと再び踏み出す勇気と後押しを貰えた、そんな印象を強く持ちました。
来年は暗い話題がなく、みんな笑顔で迎えられる演奏会になることを切に願うばかりです。
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