2023年7月の達成
・イベント系
海自試験館あすか一般公開(和歌山港・堺港)
・私用系
兄さん処の片付け応援、再検査、散髪
・研究会系
なし
・撮影系
旧堺港周辺
・その他なし&突発系
なし
・読了本
児玉定子『日本の食事様式』中公新書 昭和59年再版
・イベント系
海自試験館あすか一般公開(和歌山港・堺港)
・私用系
兄さん処の片付け応援、再検査、散髪
・研究会系
なし
・撮影系
旧堺港周辺
・その他なし&突発系
なし
・読了本
児玉定子『日本の食事様式』中公新書 昭和59年再版
本日27日(日)大阪港に入港中の護衛艦こんごうの一般公開に行ってきました。
意外にも私にとって初めてのイージス艦になります。
一般公開は昨日の午後と本日の午前の3区分。
一時は乗艦するのに1時間待ちの状態もあったそうですが、我々が赴いたときはそうでもなく、スムーズに乗り込めました。
DDGなだけあって前後にVSLが装備され、その分他の護衛艦より大きく感じられ、フェイズドアレーレーダー装備のため、艦橋も高く感じられました。
圧倒されますね。
一概に護衛艦と一括りにしても、製造年、設計思想、担当任務によって見た目ち雰囲気が全く違って感じられました。
また先任伍長さんから艦内神社について興味深い話や大阪寄港についてのエピソードも聞くことが出来ました。
夏の最後の日曜日、有意義な時間でした。
ちなみに護衛艦こんごうのニックネームは、ダイヤモンドシールドだそうです。
余談
なんやかんやでトラブルに始まり、トラブルで終わった一日でした。
朝、大尉殿が電車乗り間違えて集合時間より大幅に遅刻。
帰りは、私がICOCAを入れたカードケースを昼飯を食べたお店に落とすという大失態。(改札で気がついて、お店の方もちゃんと保管してくれてました。)
疲れた・・・。
先日ニュースアプリで気になる企画展を発見。
そして本日13日(日)、和歌山県立博物館へ行って参りました。
その企画展はこちら。
和歌山県立博物館夏休み子ども向け企画展「きのくにのかたな-和歌山県立博物館の赤羽刀-」
https://hakubutu.wakayama.jp/exhibit/katana2023/
赤羽刀をテーマにした事が珍しく、そこに心ひかれて訪れた訳です。
ちなみに赤羽刀とは何かというと
日本がアジア・太平洋戦争に敗れた際、全国に残されていた刀剣類は武器として連合国占領軍に没収され、美術的な価値のあるものは東京都北区赤羽(あかばね)にあった米軍兵器補給廠(ほきゅうしょう)に集められました。
のちに日本に返還され、東京国立博物館が管理することになったおよそ5,600本の刀剣類は「赤羽刀(あかばねとう)」とよばれます。
企画展「きのくにのかたな」より
そして和歌山県立博物館では、「平成11年(1999)に、文珠鍛冶と石堂鍛冶の作品を中心に、43本の刀剣を受け入れました」そうです。
今回その受け入れた43本の刀剣すべてが展示されるのです。
企画の構成は以下の通り。
こどもの夏休み企画展と銘打っているのですが、大人向けの解説が用意され、大人も十分楽しめるものとなっていました。
親子で鑑賞し、親が解説文を読んで説明、疑問に答えると言う姿を想定したものだと思います。
赤羽刀で紀州鍛冶である文殊鍛冶と石堂鍛冶の作刀かつ、研ぎ直し、修復された刀剣を展示の中心。
赤羽で保管されていて(抜き身の刀身にペンキでナンバリングを施し、油紙で巻いただけの本来の保管とはほど遠い保管法)サビや傷がひどく研ぎ直し、修復を模索している酷い状態の刀剣も現場のまま展示しておりました。
この状態が悪い刀剣こそ、赤羽刀とは何であったのか、どうしてこのようになったのか、当時の社会情勢を含め考えさせられる、この企画展の本質であったように思われます。
展示自体は小規模なものでしたが、非常に内容の濃い良企画展だと思いました。
開催期間は8月27日まで。
博物館は、和歌山城に近い立地なので和歌山観光がてら、是非いらして下さい。
・イベント系
海自護衛艦こんごう一般公開、富田林寺内町燈路
・私用系
眼科定期検査
・研究会系
ミニコミ3号資料収集・整理&草稿執筆、HP仕様変更
・撮影系
龍野、宇治、大和郡山、奈良五條、高野口
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