古本屋どりぃむめっせのぐだぐだ営業日誌

りっくんランド訪問の翌日、20日（土）は千駄木にあるフリュウギャラリーに19日より開催中の大倉ひとみさんの個展に行って参りました。

今回は絵画23点と前回の個展で好評は博したボロッﾁｰｽﾞ十数点他作品を展示。

淡い色使い、適度にデフォルメされた建物や風景はいつ観てもとても可愛いらしいです。

毎回、大倉さんの作品を観て、ノスタルジックな気持ちとモデルとなっている建物や風景に対する優しさを感じます。

それに加え、今回ふと頭に浮かんだのは、描かれている時間。

少し暗め、淡い色彩色調で描かれているからでしょうか、昼と夜の、夜と朝の狭間の時間帯が描かれているように思えます。

どちらでも無い一瞬の時間。

それが、観る者の心を違う世界誘い、まるで吸い込まれるような不思議な感覚を与えているような印象を今回初めて感じました。

わずかな滞在でしたが、心癒されました。

次回も是非訪問させて頂きたいと思います。

そして・・・やっと作品をお迎えすることが出来ました！