« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »

陸自信太山駐屯地そ創立66周年記念行事に行ってきた。

先週23日(日)、大阪は和泉市に所在する陸上自衛隊信太山駐屯地の記念行事に行ってまいりました。

23042301

開門は8時40分からでしたが、今回それほど早く着かなければいけない理由もなく、9時前に現地に着きました。

その時は人出の多く見受けられず、まだまだコロナの影響があるのかと思いながら、駐屯地内をウロウロ。

途中で長蛇の列を発見。

戦車試乗の整理券配布待ちの列でした。

そんなこんなで記念式典が行われるグランドに行くと、以前よりも狭くなったと感じられる自由席の後方で開始を待っていました。

そうのうち急に人が集まってきて、一気に自由席周りが人だかりに。

後で聞いた話では、開門前も長蛇の列だったそうで、みんな速攻戦車試乗の整理券に並んでいたようでした。

それが終わったので一気にグランドに集まってきたようでした。

肝心の観閲式は、大人数の人の為、あまり正直よく見えませんでした。

第3戦車大隊改編後、第3偵察戦闘大隊としての観閲行進、訓練展示はどうなるか、注目していた点はありましたが、参加した車両は87式偵察警戒車のみ。

16式香機動戦闘車が来るのかなと思っていただけに意外でした。

意外と言えば、今回和歌山駐屯地に所在する第304水際障害中隊が94式地雷敷設装置が観閲行進に参加していたことでした。

中方の記念行事だと観ますが、信太山では初めてかも・・・。

ともかく信太山駐屯地記念行事で4年ぶりの一般公開は、天気も良く、非常に楽しかったです。

23042302

| | コメント (0)

第4回『市民と自衛隊の集い「春の音楽祭」』に行ってきた。

昨日15日(土)は、ミリ系友人たちと摂津市に行っておりました。

ここで開催された「市民と自衛隊の集い」で陸自中方音楽隊が演奏会を行うからです。

23041511

本来は去年開催予定だったのですが、コロナで一年順延。

4年に一度開催されていて、今回で5回目と言う歴史のある催し物です。

音楽隊単独のイベントではなく、第1部・講演「最近の国際情勢」講演、第2部・「春の音楽祭」後中部方面隊音楽隊によるコンサートという今まで赴いたイベントとは違う珍しい構成でした。

恥ずかしながら、日々の疲れで講演の方はうたた寝をし、申し訳ないことに内容は覚えていりません。

音楽隊による演奏プログラムは以下の通り。

  • ハンティンドン・セレブレーション/P.スパーク 
  • 行進曲「士官候補生」/J.P.スーザ 
  • コロニアルソング/P.グレインジャー 
  • 春の猟犬/A.リード 
  • 休憩
    ジブリde楽器紹介
  • 「すずめの戸締り」コレクション/編:宮川成治 
  • ツバメ/編:郷間幹夫 
  • 銀河鉄道999/編:星出尚志
  • アンコール:この国は、古関裕而メドレー

いつも通りのクオリティで楽しめる音楽演奏

隊長さんがノリノリでタクトを振るい、ダンス迄披露するというサービスぶり。

地元高校出身の隊員さんがいたりのサプライズもありました。

隊長さんは雨男だと仰いってましたが、それを吹き飛ばすかのような素晴らしい演奏会。

隊員の皆さん、素敵な演奏、素敵な時間、ありがとう後御座いました。

 

陸上自衛隊 中部方面音楽隊【公式】ツイッター
@JGSDF_MABand

 

23041512

| | コメント (0)

特別展「恐竜図鑑-失われた世界の想像/創造」に行って来た。

先日12日(水)、先月休日出勤の代休でした。

と言う事で兵庫県立美術館に行って参りました。

現在特別展「恐竜図鑑」が開催中です。

23041201

恐竜と聞いてわくわくする人も多いかと思います。

ですが、この特別展、恐竜の化石は一切展示しておりません。

図鑑と銘打っている通り、恐竜の復元図画がメインです。

展示構成は以下の通り。

  • 第1章 恐竜誕生-黎明期の奇妙な怪物たち 
  • 第2章 古典的恐竜像の確立と大衆化 
  • 第3章 日本の恐竜受容史 
  • 第4章 科学的知見によるイメージの再構築

初期の復元図画は、まだまだ研究成果が出ていないせいか、リアルとは遠いデフォルメされたような画が多かったです。

それが時代を下るたびに新発見や研究が進み、それを確実にフィードバックしたような図画が増えていっていました。

その変化は、観ていてとても興味深いものでした。

特に初期のなめし革のような皮膚から、凹凸やしわがあり、筋肉の隆起まで書き込まれた図画は迫力満点。

きっとこんな姿で太古を歩いていたんだなと説得力十分に語りかけて来るかのようでした。

もちろん研究者の探究心・研鑽だけでなく、画家の画力・イマジネーションががっちり組み合った結果が図画に反映されているのだと感嘆し、得心しながら鑑賞いたしました。

兵庫展の開催期間は5月14日(日)まで。

その後は、場所を東京に移して、上野の森美術館にて5月31日(水)~7月22日(土)の怪奇で開催されます。

小さな子供から大人まで幅広い層の人々に観てもらいたいものです。

特にイグアノドンの変遷は必須です!

23041202

 

特別展「恐竜図鑑」
https://kyoryu-zukan.jp/


兵庫県立美術館HP
https://www.artm.pref.hyogo.jp/

兵庫県立美術館HP「恐竜図鑑」
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2302/

 

※一部写真付き撮影O.K.の展示物もありました。

23041203

 

| | コメント (0)

2022年4月の予定

・イベント系
兵庫県立美術館特別展、陸自信太山駐屯地記念行事、中方音楽隊演奏会

・私用系
なし

・研究会系
ミニコミ3号資料収集・整理&草稿執筆、HP仕様変更

・撮影系
龍野、宇治、大和郡山、奈良五條、高野口

 

| | コメント (0)

« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »