« 2022年4月の達成 | トップページ | 2022年5月の予定 »

大倉ひとみ段ボール工作品展「Borotchies-巷の小さな建物たち」に行ってきた。

先週の21日(土)、東京は根津のたそがれ堂さんで開催されていた大倉ひとみさんの段ボール工作品展にこっそりと行ってまいりました。

22052101

20日(金)~22日(日)までの3日間開催でした。

会場には、手の平に収まるサイズでレトロな雰囲気の家、お店、工場、エトセトラ。

22052102

22052103

随分と昔に見慣れていた建物たちが、愛らしく、どこか懐かしくちょこんと並んでいました。

大倉さんが在廊されていたのでずっと気になっていた事を質問してみました。

図面を書いて作成しているのか?どう言う手順で作成しているのか?作成日数はどのくらいか?

大倉さん自身が撮影した実際にあった家屋がモデルで制作当初は図面を書いて制作していたが、今はその場その場で考え制作しているとのこと。

また最初に壁などになる段ボールに色を塗り、数種類用意していること。

ちなみに波打ちの細い段ボールは、画材屋さんで売っている品物だそうですが、その他はそこら辺にある段ボール、他色々しようとのこと。。

一つの作品を完成してから、次の制作に取り掛かるのではなく、接着剤の乾きの関係もあり、複数同時に制作しているとのこと。

これを聞いて、「うわぁ、まさに大工さんそのもの!」と思いました。

屋根やアンテナ、煙突、階段、少しディフォルメしながら存在感満載で可愛いボロッチーズたち。

短い時間の滞在でしたが、とても堪能致しました。

またボロッチーズに出会える、その日が来ますように。

22052104

|

« 2022年4月の達成 | トップページ | 2022年5月の予定 »

趣味」カテゴリの記事

日常日記」カテゴリの記事

歴史文化研究会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2022年4月の達成 | トップページ | 2022年5月の予定 »