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あべのハルカス美術館「庵野秀明展」へ行ってきた。

本日1日(月)、休みだったので大阪は阿倍野にあるあべのハルカス美術館へ行ってまいりました。

去年東京で開催された「庵野秀明展」が大阪でも絶賛開催中だからです。

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庵野秀明氏と言えば、今や日本を代表する映像作家の一人でアニメでは「新世紀エヴァンゲリオン」、特撮では「シン・ゴジラ」と社会現象にもなった代表作をすぐに思い浮かべるかと思います。


開館10時のところ、10時30分に到着。

その頃にはそれなりの人が並んでいました。

当日券購入に少し時間がかかったのと若干の入場制限がありましたので入館まで約20分ほど待ちました。

さてこの庵野展の構成は以下の通り。

  • 1章 原点、或いは呪縛
  • 2章 夢中、或いは我儘
  • 3章 挑戦、或いは逃避
  • 4章 憧憬、そして再生
  • 5章 感謝、そして報恩


まだ開催中の為、詳細は省きますが、皆さんの予想通り庵野氏が関わった作品集が中心の展覧会です。

その中で私が押す見どころと言えば、高校大学時代に作成した自主作品群。

これが庵野秀明の原点かと思えば、感嘆の声しか出ませんでした。

この当時から自分の血肉になった作品に対する深い愛とクリエーターとしての奇才ぶりを発揮していたのがよく判ります。

これは是非じっくり見て頂きたいです。

ただその思いは来場者皆が感じていたことか、このコーナー周辺が一番人が混んでいました。

また来館者の年齢層が幅広かったのも展示以外での意外な驚きでした。

それこそ高校大学生から60代ぐらいと思しき方々がいらっしゃいました。

キャリアの長いためもあるでしょうが、幅広い作品があるがこの来場者層の幅広さに現れ、逆に言い換えれば氏の作品が幅広い世代に影響を与えたともいえるでしょう。

これからもアニメや特撮、映画に関わらず、これらを並び越えるような素晴らしい作品を作り続け、我々に見せてくれると事を一ファンとして心から望みます。

ハルカス美術館での開催は6月19日(日)までエヴァmシン・ゴジその他作品のファンの方はもちろん、ちょっとでも興味ある方は是非足をお運びください!

あべのハルカス美術館「庵野秀明展」
https://www.aham.jp/exhibition/future/annohideaki/

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