令和元年総火演に行ってきた。
さて、ブログが遅くなりましたが、24日(土)に今回も大尉殿のご厚意により総火演に行ってまいりました。
土曜日なので予行日です。
旅程は様々な理由で前回とかなり違ったものとなりました。
私一人先行で23日に沼津入り。
日中に沼津港新開水族館を観て、夜に大尉殿と合流。
翌24日、名古屋・横浜組と合流し、総火演。
翌々日は、有志で横須賀へ。
さて、今回の総火演、事前に様々な情報が流れていました。
やれ、今年から手荷物検査が厳重になるとか、やれ自衛官の引率がなければ入場できないとか。
でも実際訪れてみればそんなことはありませんでした。
あとから聞いたところでは、手に持ち検査の厳格化は、安倍総理が視察に来るということでそう言う話が出ていたようです。
また、関係者からの情報では、今回の総火演では総配布チケット枚数が前回より30%減での配布だったそう。
そのためか、今回会場入りが9時ごろだったのに、物凄い混雑でもなく、またシート席も前後左右かなり余裕を持ったスペースで座ることができました。
総火演演習プログラム↓
- 前段演習-陸上自衛隊の主要装備品の紹介
- 陸上自衛隊広報ビデオの放映
- 音楽演奏
- 陸上自衛隊の主要装備品の紹介
- 空挺降下
- 陸上自衛隊広報ビデオの放映
- 後段演習-島嶼部における統合作戦
- 島嶼部に配置した舞台による阻止
- 増援部隊による敵部隊の撃破①
- 増援部隊による敵部隊の撃破②
- 音楽演奏およびビデオ放映
- 装備品展示
この日の天候は、雨こそ降りませんでしたが、富士山も厚い雲に覆われていました。
カンカン照りじゃなかった分、過ごしやすかったですが、その雲のせいで空挺降下はなく、F-2も爆音を響かせるだけで姿は見えませんでした。
今回の目玉装備は、なんといっても19式装輪155㎜自走榴弾砲!
装備品紹介でも登場し、統合作戦でも展開は致しましたが、砲撃はなし。
来年から本格的に活躍してくれるのでしょうか?
また去年は即応部隊として戦地に先行し、主力部隊が来るまで砲撃を担当し、その後ともに戦線で行動していた16式もさらなる部隊展開をしておりました。
即応部隊として駆け付け砲撃するのは同じですが、そのあと側面に回って援護撃破を繰り広げるという機動性をいかんなく発揮した作戦行動をとっていました。
これで19式が本格参加するした場合、どんな運用、統合作戦になるのか今後気になるところです。
今回で3回目の総火演ですが、実弾の空を切る音、発射時に地面を伝わる振動、精密な射撃、無駄のない動きは未だに感嘆するばかり。
ともかく富士教導団をはじめ自衛隊の皆様、ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした!
来年も総火演に来られると良いなー。
余談
グランドにあったバイクジャンプ台に飾られていたアヒルさんが今回はおりませんでした。
教導団の方に聞くと戦車大隊と偵察大隊が編成により合併し連隊になったため、撤去されたとか。
僕は、ちょっと寂しい。。。
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