「七井コム斎のガルパン講談会1~戦車前進!~」に行ってきた。
翌日4日(日)は、神田神保町のらくごカフェへ。
前から東京の講談会はどんな雰囲気でやっているのだろうかと気になっていました。
丁度タイミングよく、ライブの翌日にガルパン講談会が始動。
これは行かねば行けません!ということで行ってきました。
会場はほぼ満員。
後で聞いた話ではご新規さんが多かったよう。
ガルパン人気ですな。
会場の雰囲気も、お客さんもいつもの紅鶴とは違いますが、なんか良い感じ。
- 番組表
- 青沼リョウスケ:バナージ青沼のガルパン演劇「ドシでスケベな僕が転生したら秋山優花里だった件」
- 七井コム斎:ガルパン講談「西住みほ 大洗に来る」
- 七井コム斎:ガルパン講談「冷泉麻子 白昼 夢の戦」
- ファミコン・キッド:ガルパン朗読「戦車、狩ります!」
- 七井コム斎:ガルパン講談「聖グロリアーナより愛をこめて」
青沼さんの身体をはった予想にもしなかったガルパン演劇。
女性に転生後、上下の確認はとっても男にとってはとても大事なことw。
そして転生したがため、その行動によって、アニメのストーリーが変わっていくというもの。
笑いありの演劇だが、シリアスな結末で次回に続く。
キッドさんのガルパン朗読。
ガルパンの後日談。
幽霊戦車退治という話なのだが、シャアは出てくるは、パットン将軍は出てきくるは、キッドさんの趣味全開。
それでも話に破綻はなく、ガルパンらしい仕上がり。
ガルパン講談は、一席目は友情を、二席目は世界観を、三席目は戦車戦を描いたものだそうです。
人物や戦車がイロイロと登場するガルパン。
それを必要な情報をぶれずに最低限放り込み、そして演芸としてのバランスも損ねない絶妙な台本。
登場人物は女性ばかり。
だが声色を使わず、抑揚、口調、拍子、クセを盛り込み、キャラがすぐ判る。
なにより話が判りやすく、そして聞いていてどきどきする。
今回の真骨頂は、三席目の戦車戦。
ガンダム講談ではMS戦なので立っての立ち回りが多かったのですが、今回は戦車ということでほとんど座って上半身の動き、向きで表現。
それでもアニメのあのシーンが目の前で繰り広げられているよう。
一ガンダム講談ともちょっと客層が違うようですし、言では言い表せないのですが、これからガルパン講談で観客が「そう来たか!」と驚き、感嘆する表現法をコム斎さんがひょいと生み出しそうな予感がします。
大阪から赴くのはなかなか大変ですが、講談の続きも、戦車戦の表現も気になるので、12月また行っちゃうかも?(笑)
【七井コム斎のガルパン講談会2〜】
日時:12月3日(日) 13:30開場/14:00開演
場所:らくごカフェ 東京都千代田区神田神保町2‐3 神田古書センター5階
会費:予約2000円 当日2500円
ネット予約:http://bit.ly/eyxPfe
でも早く大阪でも聞きたいなぁ。
パンツァーフォー!
| 固定リンク
「趣味」カテゴリの記事
- 2024年8月の達成(2024.09.23)
- 2024年7月の達成(2024.08.18)
- 2024年6月の達成(2024.08.18)
- 2024年5月の達成(2024.06.23)
- 2024年6月の予定(2024.06.23)
「日常日記」カテゴリの記事
- 2024年8月の達成(2024.09.23)
- 2024年7月の達成(2024.08.18)
- 2024年6月の達成(2024.08.18)
- 2024年5月の達成(2024.06.23)
- 2024年6月の予定(2024.06.23)
コメント