« 再び挑戦!今度は麻婆こんにゃく~ | トップページ | 8月26日新着本 »

坂道おりて

 バスの中には男女数十人のグループの中に私はいた。

 派遣で知り合った人、イベントで知り合った人、いろいろなあ人たちがいた。

 とあるたそがれ時、バスは交差点の角にある旅館の横に止まった。

 私たちは小さな玄関から正面左にある階段を上って二階の部屋にむかった。

 90度に接した二室。

 そこでの最初にすることは、部屋割り。

 私はどちらの部屋にしようかと悩んだが、一緒にSガンダムの話をしようというH氏の提案。
 
 じゃ、ガンダム学会の人間が数人いる部屋に。

 私は早割りの表、それにかかれたマスのなかに自分の名前を鉛筆で書き込んだ。

 奥に押入れがある和室。

 今日はここで雑魚寝だ。

 私は荷物を置いて、ジュースを買いに外へ出た。

 旅館の外は駅のロータリーみたいな感じだった。

 四角いタイルで飾られた広場。

 そこには最近開園された動物園の動物たちがタイルで描かれていた。

 しまった!写真持ってくればよかった。記念に撮れたのに!

 少し後悔しながらも私は両側に樹木が多い茂ったブロックタイルで足元が飾られた公園の坂道を上がった。

 どこまで上がったのだろう?

 全く記憶がない。

 そろそろ降りなきゃいけないなと私はフレームむき出しの原付にまたがり、一気に坂道をおりた。

 一瞬で旅館に着いた。

 旅館の横に原付を立てかけた。

 それを置いていくのは忍びなかったが、折りたたみ式ではなかったため諦めた。

 私は夜の町角を歩き出した。

 奥に舗装された崖がある町を歩いていた。

 暗がりになっていたが、ところどころ黒い服、黒いズボンを身につけた長い黒髪の女、角々に座っていた。

 奥から手前二つ目の路地を左にまがると「日光」という屋号の旅館があることを私は知っていた。

 一番奥まで来ると左手にオープン書架があった。

 手を伸ばして冊子を取った。

 横長で紐で綴じてあるだけの冊子、表題は筆で書かれていた。

 ぱらぱらと中身を見た。

 それはどうやらどっかの旅館の一年前の台帳のようだった。

 眺めていたら、少し太った男が難癖をつけてきた。

 「それなら公開書架じゃなく、鍵つけて閉架にしろ!」と大声で怒鳴ってやった。

 だが男はまだ難癖をつけてきた。

 「ここの理事長、俺知っているからそこで話しつけようや!」

 私はそう吐き捨てると路地向かって歩き出した。

------------------------------------------

 なんだろうね、この夢はww。

 心身ともにストレス等いろいろ溜まっていると見たww。

|

« 再び挑戦!今度は麻婆こんにゃく~ | トップページ | 8月26日新着本 »

夢日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 坂道おりて:

« 再び挑戦!今度は麻婆こんにゃく~ | トップページ | 8月26日新着本 »