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『古代ユダヤ人と聖徳太子の秘密』

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 タイトルで大まかな結論の一つは予想がつくかと思いますが、あえて先に書きます。

 聖徳太子はユダヤ人だった!!

 正確にはユダヤの血を引いていると本書は言ってます。

 ぶっちゃけトンデモ本な訳なわけなのですけどね。

 色々とトンデモな理論の元、聖徳太子の実像に迫ろうとしています。

 本書の大まかなポイントは以下のとおり。

  •  偽書と言われている『先代旧事本記』を根拠として展開する。
  •  太子の母、間人皇后と丹後とのつながり。
  •  謎の多い丹後王朝、篭神社の伝承。
  •  ユダヤの伝承、風習との類似性。
  •  日本の三種の神器とユダヤの三種の神器。
  •  そして聖徳太子の残した予言書『未然本記』。

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 聖徳太子自体、日本史の中で謎の多い人物の一人なのでこのような突拍子もない説が出る余地があるのでしょう。

 真偽は別として、まあそれなりに興味を引く話です。

 興味をもたれた方は是非どうぞ~。

 1010200051 月海千峰『古代ユダヤ人と聖徳太子の秘密』日本文芸社ラクダブックス
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