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虎拳の謎

 謎というほど大層なものではないですが、実際にお座敷芸としてのトラ拳を聞いて湧き出た疑問。

 やはりというか花街でじゃっかん歌詞に違いがある見たいですね。

 一番最初に聞いたのは大津柴屋町、二度目は大阪今里。

 一応、柴屋町ではこんなフレーズでした。

 ♪千里もあるよな ♪藪の中をごろうじませ ♪金の鉢巻たすきに ♪和藤内が捕らえたけだものは

 ♪トラト~ラトラトラ トラト~ラトラトラ トラト~ラトラトラ ♪

 幸い柴屋町のほうは、動画に収めていたので後でも確認できるのですが、困ったことに今里では突発的な出合ったため、唄の部分を撮り損ねました(泣)。

 それでも違いは分かります。

 今里のほうが、一言二言歌詞が付け足されています。

 それに槍を持つのが和藤内ではなく、加藤清正さんと大きな姐さんが言っていました。

 短い唄でも地域性があるのかなぁ。

 非常に気になります。

 

 追伸

 生野の兄さんに勝手なお願いですが、次回大きな姐さんにお会いしたときにでも歌詞聞いてもらって、書き留めて教えてほしいです。

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