えっ!?本屋さんが値段を決められるの?
7月9日のashahi.comのニュースより
『値段は本屋さんが決めて… 値引きOK本、異例の出版』
http://www.asahi.com/culture/update/0708/TKY200907080177.html
出版業界では基本的に再販売価格維持制度、乱暴にいうと「値引きせんとこの値段・定価で売ってな」と言う制度があります。
確か数年前、条件付で少し緩和されましたが、以前再販制が出版業界の常識のままでした。
それに一石を投じたのが、今回記事に紹介されていいるポット出版さんが発売する『本の現場』という本。
こちらの本、なんと非再販の本、つまり本屋さんが自分の判断で希望小売価格から値引きして販売しても良いという品物。
ポット出版の社長は、「書店と読者に、本の価値をジャッジしてほしい」と話しているそうだが、なかなか出来るモノじゃない英断!
活字離れが叫ばれて久しいが、その状況に渇を入れる行動になって欲しいものです。
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