『最新恐竜学』
E02-025 平山廉著・小田隆復元画『最新恐竜学』平凡社新書 1999年初版第1刷
今でもそうだと思うのですが(クワガタに負けているかな?)、子供たちが憧れるものの一つに恐竜という存在があると思います。書く言う私も憧れた一人でした。化石発掘を夢見て庭を掘り返してみたり、山に化石を掘りに行こうと考えたこともありました。ネッシーなどのUMAや幻獣も未だに大好きな人間なので、子供の頃に恐竜が好きだったのも当然な話だと思っています。
この『最新恐竜学』、定価も手頃で大きさも新書サイズ、内容も写真や復元図を用いながら手堅く纏めています。
第一章では「恐竜とは何ものか」として生物史をとして恐竜を振り返り、第二章「恐竜の生きていた時代」では、当時の環境を考え、第三章「巨人たちの生態学」と題し、恐竜達の生態に迫ります。そして最終章である第四章「絶滅説の虚実」とし、様々な説が飛び交う恐竜絶命の謎を追求しています。
こういう本を見るとどっかに化石掘りに行きたいななんて思ったりします。あっ、そういや古墳の盗掘も夢見たこともありました(笑)。
『科学 D03-012』
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